平成28年度事業活動報告


【第126回 研究会(研究発表会)を開催】

【おかげさまで無事終了しました。多数のご参加ありがとうございました。

日時:2017年3月15日(水)  13:30~
場所:パナソニックリゾート大阪 本館2F クリスタルB会場

発表プログラム
■開会挨拶  
13:30~13:40 
■一般講演  
13:40~14:00 「放散試験についての紹介」
               ㈱島津テクノリサーチ 試験解析事業部 テクニカルセンター ○釣 沙也香
14:00~14:20  「燃焼イオンクロマトグラフィーによる無機化合物中のハロゲン分析」
        (地独)京都市産業技術研究所    ○南 秀明
14:20~15:05 「材料分析におけるLA-LIBS-ICPMSの可能性」
               伯東株式会社 電子機器事業部 営業二部   ○中江 俊喜
15:05~15:15  休憩
■一般講演  
15:15~15:35 「Parallel factor analysisによる蛍光成分分離法-細胞培養液分析への応用」
㈱堀場テクノサービス 分析技術センター ○北川 雄一、森山 匠、田中 悟
15:35~16:15  「GC/MSを用いた異臭クレームへの新たなアプローチ」
          ㈱島津製作所 分析計測事業部 グローバルマーケティング部 ○近藤 友明
16:15~16:25  休憩
■特別講演  
16:25~17:25  「柔らかな界面を用いる電気化学」
            京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科 分子化学系 物質分析学研究室 
             教授 前田耕治 先生
  講演要旨:液と液あるいは液と膜のような柔らかな界面を横切るイオン移動を測定する電気化学的手法が
         イオン移動ボルタンメトリーである。同法は界面での酸化還元を伴う電子の移動も評価できる。
         講演では、同法の基礎について解説したあと、分析化学、溶液化学への応用例やミトコンドリア
         など生体膜を模擬した反応の解析例を紹介する。

 

【講演会の様子】

【第125回 研究会(講演会及び見学会)を開催】

【おかげさまで無事終了しました。多数のご参加ありがとうございました。

 1025日に第125回分析技術研究会を開催しました。会場提供いただいたLIBTEC様に感謝いたします

 

日時 平成281025日(火) 13:0016:00
場所 大阪府池田市緑丘1-8-31(産業技術総合研究所関西センター内) LIBTEC

       
内容 
会長挨拶 13:00
13:10
講演会     13:1014:10

 

 「無機固体電解質を用いた全固体二次電池の開発」
大阪府立大学 大学院工学研究科 物質・化学系専攻 応用化学分野  辰巳砂 昌弘 教授
講演要旨)低炭素社会の実現に向けて、革新的蓄電池の研究が活発化している。無機固体電解質を用いた全固体二次電池は、安全性、信頼性に優れた究極の次世代蓄電池として、その実用化に向けて大きな期待が寄せられている。本講演では、演者らが開発した電解液に匹敵する高いリチウムイオン電導性を有する硫化物ガラスセラミックスと、それを電解質として用いたバルク型全固体二次電池について紹介する。
見学会    14:3016:00

[講演会の様子] 

【第124回 研究会(総会)を開催】

      【おかげさまで無事終了しました。多数のご参加ありがとうございました】

6月16日にパナソニックリゾート大阪にて第124回分析技術研究会総会を

開催しました。

 

第124回分析技術研究会 総会

日時:2016年6月16日(木)  14時30分~

場所:パナソニックリゾート大阪

 

内容:

 総会

 講演「分析目的に応じたICP-MSの選択と難溶解性固体試料

            分析への挑戦 グロー放電質量分析法(GD-MS)」

   サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社様

 

 講演「分析対象に適した空間創成に基づく迅速・高感度検出」

    大阪府立大学大学院工学研究科 物質・化学系専攻

    応用化学分野 准教授 床波 志保様

  懇親会

 

[講演会の様子]